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「がん」も血液検査で早期発見へ。島津製作所などが血液解析装置を開発。

島津製作所やNTTコムウェアは、がん細胞だけに現れるたんぱく質を探すための血液解析システムを開発した。血液中のたんぱく質分布をコンピューターで表示する機能を持たせたのが特徴で、がん患者と健常者の血液成分を図を使って比較できる。これまで3カ月かかっていたデータ解析作業を1日に短縮できるという(日本経済新聞、2005年9月23日)

新システムにはノーベル化学賞受賞者の田中耕一氏が開発した質量分析計が組み込まれています。分析計から得られる膨大なたんぱく質の質量データを解析して、がん患者だけに分布するたんぱく質を特定するのだそうです。各種の「がん」に特有に含まれるそれぞれのたんぱく質が特定されると、こんどは血液検査でそのたんぱく質が含まれるかどうかを測定すれば、簡単にがんの早期検査を行うことができるようになります。

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